ふるさと納税で西日本豪雨の復興支援をするには?
ふるさと納税を活用して西日本豪雨の復興支援広がる
平成30年7月に台風第7号や梅雨前線の影響を受けて発生した豪雨は、西日本を中心に全国広範囲の被害をもたらす結果となりました。中でも、広島県や岡山県の被害は大きくでており、被災地を支援する動きが拡大しています。
そんな被災地支援を行うボランティア活動は、広島、岡山両県社会福祉協議会によると15日には5000人を超えるボランティア活動があったそうです。3連休後には、ボランティアの人数は4分の1に減っている。今後は夏休みに入るため、学生など多くのボランティア活動の参加者が期待されています。
また、ふるさと納税を活用した復興支援の動きも始まっています。西日本豪雨のふるさと納税の復興支援ができるところに『ふるさとチョイス』がある。ふるさとチョイスでは4日午後5時で寄付総額が4億6000万円を超えたとの報道も出ていました。
7月22日現在では、合計寄附金額(件数)473,802,607円(25,820件)となっています。
この『ふるさとチョイス』の災害支援は通常のふるさと納税と違い、原則として返礼品はなく、
自治体が速やかに復興のための寄附支援を募ることができる緊急寄附サイトで、被災地の自治体に速やかにかつダイレクトに寄付金が届くシステムとなっているみたい。
ふるさと納税チョイスの『平成30年豪雨(7月豪雨)で被災された自治体への支援方法のご案内』はこちら⇒ふるさとチョイス災害支援ページ
ふるさと納税で災害支援を行ているふるさと納税ポータルサイト
ふるさと納税で災害支援の寄付金受付を行っているのはふるさとチョイスが有名ですが、その他のポータルサイトもふるさと納税の災害支援を行っているところがあります。調べてみた結果を一部ご紹介します。
■復興のための資金を募るふるなび災害支援サイト
平成30年7月豪雨 災害支援のほか、平成28年熊本地震、草津本白根山噴火 災害支援寄附などの寄付金の受付も行っています。
西日本豪雨災害の参加自治体
福岡県久留米市|兵庫県養父市|高知県宿毛市|岐阜県関市|京都府亀岡市|岐阜県七宗町|
■CMでおなじみさとふるの災害支援サイト
平成30年7月豪雨の被害を受けた自治体を支援することができます。
西日本豪雨災害の参加自治体
岐阜県関市|京都府福知山市|京都府宮津市|京都府亀岡市|岡山県津山市|岡山県新見市|岡山県西粟倉村|愛媛県今治市|愛媛県西予市|愛媛県鬼北町|高知県|福岡県筑前町|福岡県赤村。その他も受付中です。
■楽天ふるさと納税の平成30年西日本豪雨の被害支援サイト
楽天ふるさと納税も災害支援に関する寄付ページが登場しています。災害毎に専用ページ用意されるのではないかと思います。
西日本豪雨災害の参加自治体
佐賀県鳥栖市|岐阜県関市|高知県|高知県宿毛市|京都府宮津市|岡山県笠岡市|京都府亀岡市|兵庫県宍粟市|福岡県赤村|岐阜県七宗町|岐阜県飛騨市